大手携帯キャリアと格安スマホのどっちがおすすめ?

毎月の固定費の中でも出費が大きくなってしまいがちな携帯電話料金。

毎月の明細書からも高いことは分かっているのですが、機種代金に通話料金と一体何にどのくらい払っているのかあまり意識していないことも多いのではないでしょうか?

特にスマホやiPhoneの買い替えや乗り換え時に、ドコモやauなどの大手キャリアにするか、格安スマホにするか悩んでしまいます。

そこで各携帯キャリアのメリット・デメリットを探りながら一番お得なのはどこなのか調べていきましょう。

大手携帯キャリアと格安スマホの違い

大手携帯キャリアと格安スマホの違い

まず、携帯電話を新たに契約する上で必要なのが、大手キャリアと格安スマホの違いをしっかりと把握することです。

お得になる特別キャンペーンや格安プランに惑わされてしまい、重要なポイントである毎月の支払い額や受けられるサービスの内容に意識が及んでいなかったと言う経験はありませんか?

そこで各携帯キャリアによって何が違うのかを知るところから始めましょう。

大手携帯キャリアの場合

携帯キャリアとは「携帯電話のサービスを提供している会社」と言う意味合いです。

また、大手キャリアとは一般的に「ドコモ」、「au」、「ソフトバンク」の3社を指します。

昔から使い続けていることを理由に今現在も同一キャリアでの機種を契約している方もいれば、乗り換え割りを利用してキャリア自体を乗り換えたと言う方もいることでしょう。

大手携帯キャリアには様々なメリットが存在しますが、ここでは代表的なものを3つ紹介したいと思います。

携帯キャリアによる最先端のサービス

まず1つ目のメリットとして、大手携帯キャリアから発売されているスマホ、iPhoneの大半が最新機能やOSを搭載した最先端の機種を販売している点です。

もちろん、格安スマホにも高機能搭載の機種はありますが、より機能面が充実した最新機種を持ちたいのであれば、大手キャリアのスマホやiPhoneがオススメです。

サポート体制が充実している

そして2つ目のメリットは、サポートが充実している点です。

店舗数も多く、故障や通信障害と言ったトラブルの際にもすぐに持ち込むことが出来るため安心です。

また、契約するプランによっては修理費用が割引されたり、盗難や紛失に関しても補償してもらえるなど手厚いサービス体制が魅力的です。

通話料金の割引サービス

そして3つ目のメリットは、通話する人ほどお得になると言う点です。

大手携帯キャリアの通話体制は家族間なら無料、それ以外でも定額制や無料通話のような割引サービスが豊富なため、ビジネスなどで電話を頻繁に使用する際にはお得になると言えるでしょう。

格安スマホの場合

その名の通り、毎月の携帯電話料金を安く出来ると言うことで人気を集めている格安スマホ。

UQモバイル、mineoなどがありますが、大手携帯キャリアと同様、通信容量が決められている高速データ通信プランのほか、500円以下から契約可能な激安プラン、容量が毎日リセットされるプランなど格安スマホならではのプランも多いことが特徴です。

こうしたプランの活用で、毎月の支払い額を抑えることが出来る格安スマホですが、大手キャリアのような手厚いサポート体制が用意されていないことが大きなデメリットです。

大手キャリアと異なり、実店舗を構えていることは少ないため、メールや電話でしかサポートを受けられないものが多いのです。

補償に関しても程度によっては補償外となってしまい、紛失の際は再購入せざるおえないことがあるため注意が必要です。

また、大手キャリアから通信回線を借りていると言う仕組みが時間帯や場所によっての通信速度の低下に繋がってしまうことも考えられます。

キャリアによって異なるメリットとは?

キャリアによって異なるメリット

サポート体制の充実はもちろん、 時間帯や環境に左右されずに快適に利用したいのであれば大手携帯キャリアの一択なのですが、そのキャリアによっても特徴はそれぞれ異なります。

それでは、大手携帯キャリア3社とワイモバイルそれぞれの特徴を挙げて見ましょう。

ドコモの特徴

ドコモは昔から存在する人気のキャリアとして、長年使い続けている方も非常に多いです。

そのため、「ずっとドコモ割」と言う利用年数が増えるごとに、最大2,500円/月の割引サービスを受けることが出来るのも特徴的です。

通信エリアの面でも、大手キャリアの中で最も広いことで知られています。

そのため、回線の安定性は他の携帯キャリアより優れていると言えるでしょう。

端末のラインナップに関しても他社より豊富であり選択肢が広さが特徴です。

デメリットとしては、データ使用量が少ない方へのプランが不十分であるため最安契約があまり得ではありません。

しかし、データ通信を家族と分けあえる「シェアパックプラン」が他社より充実しているため、単体での契約より家族と一緒に契約する複数人契約に向いていると言えるでしょう。

auの特徴

上記では、ドコモが携帯キャリアの中で通信エリアが一番広いと述べましたが、auでは一部の地域に限り「キャリアアグリゲーション」と呼ばれる技術を使用することで通信速度もエリアも高い品質を誇るサービスを受けることが出来ます。

また、対象端末を購入することで「スマートバリュー for Business」と言う割引が適応されるため、ビジネス向けに契約するには非常に魅力あるキャリアと言えるでしょう。

そして特筆すべきなのが、データ通信料を使った分だけ支払う「auピタットプラン (シンプル)」です。

1年間に限り割引で月額基本使用料が2,138円に抑えることが出来るため、格安スマホと変わらない支払料金でauの携帯端末を持つことが出来るのです。

しかし、「使った分だけ」料金が発生することからも分かるようにデータ使用量が多い場合は料金が高くなり、2年目からはキャンペーン割引が無くなるため月額料金が1,000円ほど高くなってしまうと言ったデメリットもあります。

他のプランに変更することで料金を最小限に抑え、また「データギフト」と言ったサービスを使用することで、同一グループの家族間であれば余ったデータ量を有効活用出来ることからも、契約プランの見直しやこまめに使用料などを確認出来る方にとってはオススメ出来るキャリアです。

ソフトバンクの特徴

通信速度が大手キャリアの中で一番早いソフトバンクですが、「スマ放題」と言った月額料金3,000円で、国内通話が24時間無料になるプランも魅力の一つです。

自社、他社問わず適応される点もビジネスで頻繁に通話を使用する方にぴったりです。

代表回線のデータ量をシェア出来ることも特徴であり、家族の他に同じ住所で暮らしている友人や恋人にも適応されると言った特徴もあります。

その上、使用しなかったデータ量の繰り越しも可能です。

また、2年縛りが終わって新しく機種を手に入れたい!と言ったときでも、最新機種を安く手に入れられる割引サービスや特典などが充実していることからも、長く一つのキャリアを使用したいと言った方にオススメです。

ワイモバイルの特徴

ここまで大手携帯キャリアと呼ばれる3社を紹介してきましたが、ワイモバイルは格安スマホの中でも異なる特徴で人気を得ています。

ワイモバイルは、2015年にソフトバンクモバイルに吸収合併されたソフトバンク傘下のMNOであり、厳密に言えば格安スマホとは異なるのです。

つまり、他の3社と同じく自社の回線を用いて通信サービスを提供していると言うことなのです。

通話無料パックを設けているところも、電話を頻繁に利用する方にはオススメです。

長めの通話を必要とし、それでも格安スマホに魅力を感じる方はワイモバイルを検討しても良いかもしれません。

店舗サポートも受けられるので、格安スマホの料金と大手キャリアが実施しているサポート体制の良いとこ取りと言えます。

また、格安スマホはインターネットからの購入がメインですが、ワイモバイルの場合、店舗に出向いて乗り換え、新規契約がおこなえるので安心感もあります。

各携帯電話会社の料金体系を比較

各携帯電話会社の料金体系の比較

次は携帯キャリアそれぞれ異なる料金体系の違いについて説明します。

それでは、スマホを契約した場合に毎月掛かる支払額を見ていきましょう。

例題としてプランは全キャリア最安値のものを選択しています。

ドコモの料金体系

基本使用料1,700円に付加機能使用料300円、小容量のパケットバック3,500円の合計5,500円になります。

auの料金体系

基本使用料1,700円、データ定額サービス2,900円、インターネット300円の合計4,900円になります。

ソフトバンクの料金体系

ソフトバンクであれば、基本使用料1,700円、データ定額サービス2,900円、web使用料300円の合計4,900円になります。

ワイモバイルの料金体系

ワイモバイルであれば、スマホプランS選択で一ヶ月目は2,980円、2~13ヶ月目で1,980円、それ以降は一ヶ月目と同様2,980円が基本料金になります。

最後に

オススメの携帯キャリアとは?

携帯キャリアを選択する際、ライフスタイルやプランによって料金は大きく変わります。

また、選ぶ機種によっては毎月2,000円から3,000円ほどの差が出てきてしまう場合もあります。

特に割引などの複雑なサービスに関しては最新機種を選ぶ際の注意すべきポイントとして挙げられますね。

「料金が安いからこの携帯キャリアを契約しよう!」と言うような単純な考えではなく、自分に合う料金プランの選択、サポート体制の充実さを十分に吟味して大手携帯キャリア、格安スマホのどちらが良いのか判断して下さい。

自分に合った携帯キャリアを見つけることでお得に携帯電話を活用してくださいね!